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高森明勅
2016.12.29 01:00

朝日新聞の取材

朝日新聞(12月28日付)に、「天皇退位への提言」の
第5回(
最終回)として「『ルールなき先例化』の危険」と題し、
私の見解が取り上げられた。

限られた字数の中に私が伝えたい要点がコンパクトに収められてい
る。

担当したのは、優秀な女性記者。

で、その記事が載った12月28日、別件で同じ朝日新聞の取材を
受けた。

安倍首相の真珠湾訪問をどう見るか、という質問。

複数の識者の見方を1つの記事で紹介するので、
ほんの一言、
二言だけ取り上げている。

こちらは29日の朝刊に載るのだろうか。

同日、『FLASH』の取材も受ける。

今発売中の同誌に、天皇の歴史についての私の解説が載っている。

それとは別に、今度は「宮内庁の研究」という企画絡みの取材。

年明けの1月3日に記事をチェックしてくれという。

メディアの依頼には、一定の意義が認められれば
よほど非常識なケースでない限り)最大限、協力するつもりだ。

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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